今回は「data」と「intelligence」の意味や使い方の違いをわかりやすく解説します。
「data」の意味と使い方
「data」は、「データ」「資料」「(未加工の)情報」という意味の名詞です。事実、数値、統計、観測結果など、分析や推論を行うための基礎となる材料を指します。
「data」を使った例文をみてみましょう。
- We need to collect more data to make a decision.
決断を下すには、より多くのデータを集める必要があります。 - The data shows a slight increase in sales.
そのデータは売上のわずかな増加を示しています。 - All the data was lost due to a computer virus.
コンピュータウイルスが原因で、すべてのデータが失われました。
「intelligence」の意味と使い方
「intelligence」は、「知能」「知性」や「(機密)情報」という意味の名詞です。知識を学び、理解し、適用する能力(知能)を指す場合と、政府や軍、ビジネスなどで収集・分析された重要な情報(インテリジェンス)を指す場合があります。
「intelligence」を使った例文をみてみましょう。
- Artificial Intelligence is changing the world.
人工知能(AI)は世界を変えています。 - He is a man of high intelligence.
彼は高い知能を持った人物です。 - They gathered intelligence on the enemy’s movements.
彼らは敵の動きに関する情報を収集しました。
「data」と「intelligence」の違いとは
「data」と「intelligence」の違いについてみていきましょう。
「data」は、単なる「事実の集まり」や「数値」といった素材そのものを指します。それ自体では意味を持たないこともあり、解析されて初めて役に立つもの(未加工の情報)というニュアンスが強いです。
一方、「intelligence」は主に「物事を理解・判断する能力(知能)」を指しますが、情報という意味で使われる場合は、収集したデータを分析・整理し、意思決定に使える状態にした「高度な情報」や「機密情報」を指します。「data」が材料であるのに対し、「intelligence」はその材料を活用する能力、または活用可能な形に精査された成果物と言えます。
まとめ
今回は「data」と「intelligence」の意味や使い方の違いについてわかりやすく解説しました。「data」は分析の元となる事実や数値、「intelligence」はそれを処理する知的能力や、分析後の戦略的な情報を表します。特にビジネスやITの分野では密接に関わる言葉なので、それぞれの役割を理解しておきましょう。