今回は「unfazed」と「indifferent」の意味や使い方の違いをわかりやすく解説します。
「unfazed」の意味と使い方
「unfazed」は、「動じない」「平然としている」という意味の形容詞です。困難な状況やショックを受けるような出来事があっても、感情的に揺れたり慌てたりせず、落ち着いている様子を表します。やや口語的でポジティブなニュアンスが含まれることが多いです。
「unfazed」を使った例文をみてみましょう。
- She remained unfazed by the criticism.
彼女は批判に動じませんでした。 - He seemed completely unfazed by the bad news.
彼は悪い知らせにもまったく動じていないようでした。 - The team was unfazed by the pressure.
チームはプレッシャーにも動じませんでした。
「indifferent」の意味と使い方
「indifferent」は、「無関心な」「どうでもいいと思っている」という意味の形容詞です。物事に対して関心や興味を持たず、冷めた態度をとる様子を表します。感情が欠如しているような否定的な印象を与えることもあります。
「indifferent」を使った例文をみてみましょう。
- He was indifferent to the outcome.
彼は結果に無関心でした。 - She appeared indifferent to his feelings.
彼女は彼の気持ちに無関心なようでした。 - The public seemed indifferent to the announcement.
一般の人々はその発表に関心を示さないようでした。
「unfazed」と「indifferent」の違いとは
「unfazed」と「indifferent」の違いについてみていきましょう。
「unfazed」は、プレッシャーやトラブルに対して冷静さや自信を保つことを意味し、しばしばポジティブな評価を伴います。一方、「indifferent」は、物事に興味や感情がなく、時に冷たい、無関心な態度を示すため、ネガティブに受け取られることが多いです。
まとめ
今回は「unfazed」と「indifferent」の意味や使い方の違いについてわかりやすく解説しました。「unfazed」は困難やストレスにも動じず落ち着いている様子を、「indifferent」は関心を持たず冷めた態度をとる様子を表します。どちらも「感情が表に出ない」印象を与えますが、その理由やニュアンスに大きな違いがありますので、状況に応じて正しく使い分けましょう。