今回は「sturdy」と「robust」の意味や使い方の違いをわかりやすく解説します。
「sturdy」の意味と使い方
「sturdy」は、「頑丈な」「しっかりした」という意味の形容詞です。特に、物理的に強く、壊れにくいものに対して使われます。また、人や動物が健康的で力強い様子を表すこともあります。
「sturdy」を使った例文をみてみましょう。
- This table is very sturdy.
このテーブルはとても頑丈です。 - The child has a sturdy build.
その子はがっしりした体格をしています。 - We need a sturdy ladder for this job.
この作業には頑丈なはしごが必要です。
「robust」の意味と使い方
「robust」は、「たくましい」「強靭な」「しっかりした」という意味の形容詞です。物理的な強さに加えて、システムや経済、議論などが強固である場合にも使われます。
「robust」を使った例文をみてみましょう。
- The bridge was built to be robust.
その橋は頑丈に作られています。 - She has a robust immune system.
彼女は強い免疫システムを持っています。 - They had a robust discussion about the future of the company.
彼らは会社の将来について活発な議論を交わしました。
「sturdy」と「robust」の違いとは
「sturdy」と「robust」の違いについてみていきましょう。
「sturdy」は、主に物理的な強さや耐久性に関連し、家具や道具、人の体格などに使われることが多いです。特に、「しっかりしていて壊れにくい」というニュアンスが強い単語です。
一方、「robust」は、物理的な強さだけでなく、システムや経済、議論など幅広い分野で使われます。「力強くて安定している」「活力がある」といった意味を含むのが特徴です。
まとめ
今回は「sturdy」と「robust」の意味や使い方の違いについてわかりやすく解説しました。「sturdy」は物理的に頑丈で壊れにくいものに使われ、「robust」は物理的な強さに加え、システムや議論など抽象的な強さを表す際にも使われます。文脈に応じて適切に使い分けることが大切です。