今回は「book」と「notebook」の意味や使い方の違いをわかりやすく解説します。
「book」の意味と使い方
「book」は、「本」という意味の名詞です。物語、教科書、参考書など、ページが綴じられていて内容が印刷された読み物を指します。また、動詞として「予約する（to book）」という意味もありますが、ここでは名詞としての使い方に注目します。
「book」を使った例文をみてみましょう。
- I’m reading an interesting book about history.
私は歴史についての面白い本を読んでいます。 - She borrowed a book from the library.
彼女は図書館から本を借りました。 - He has a shelf full of books.
彼は本棚いっぱいに本を持っています。
「notebook」の意味と使い方
「notebook」は、「ノート」「ノートブック」という意味の名詞です。文字を書いたりメモを取ったりするための紙が綴じられたものを指します。授業のメモやアイデアの記録など、主に自分で書き込む用途に使われます。
「notebook」を使った例文をみてみましょう。
- I always carry a notebook in my bag.
私はいつもカバンにノートを入れています。 - She wrote her ideas down in a notebook.
彼女はアイデアをノートに書き留めました。 - He forgot his math notebook at home.
彼は数学のノートを家に忘れました。
「book」と「notebook」の違いとは
「book」と「notebook」の違いについてみていきましょう。
「book」は、読むための印刷された内容が書かれている本を指します。小説や教科書、百科事典などがその例です。
一方、「notebook」は、自分で文字やメモを書き込むためのノートです。罫線の入ったページがあり、授業や会議、日記などに使われます。
まとめ
今回は「book」と「notebook」の意味や使い方の違いについてわかりやすく解説しました。「book」は読むための本、「notebook」は書くためのノートです。似たような形をしていることもありますが、使い方や目的が大きく異なるため、正しく使い分けることが大切です。