今回は「battery」と「power」の意味や使い方の違いをわかりやすく解説します。
「battery」の意味と使い方
「battery」は、「電池」「バッテリー」という意味の名詞です。スマートフォン、パソコン、車など、さまざまな機械やデバイスにエネルギーを供給する蓄電装置を指します。
「battery」を使った例文をみてみましょう。
- My phone’s battery is low.
スマートフォンのバッテリーが少なくなっています。 - I need to charge the battery.
バッテリーを充電する必要があります。 - This toy runs on batteries.
このおもちゃは電池で動きます。
「power」の意味と使い方
「power」は、「電力」「エネルギー」「力」という意味を持つ名詞です。特に、電気を指すときには「電力」や「電源」として使われます。また、物理的・精神的な「力」や「権力」など、抽象的な意味でも広く使われます。
「power」を使った例文をみてみましょう。
- The power went out during the storm.
嵐の間に停電しました。 - This machine uses a lot of power.
この機械は多くの電力を消費します。 - Knowledge is power.
知識は力なり。
「battery」と「power」の違いとは
「battery」と「power」の違いについてみていきましょう。
「battery」は、電力を供給する具体的な「装置（電池・バッテリー）」を意味します。一方で、「power」は電力そのものや、エネルギー、力、影響力など幅広い意味を持つ抽象的な単語です。
たとえば、「バッテリーが切れた（The battery is dead）」というと装置自体の話になりますが、「電力がない（There is no power）」というと、電気そのものがないことを指します。
まとめ
今回は「battery」と「power」の意味や使い方の違いについてわかりやすく解説しました。「battery」は電気を蓄えて供給する装置、「power」はその電気エネルギーそのものや力を表す言葉です。状況や文脈によって正しく使い分けましょう。