今回は「cold」と「frozen」の意味や使い方の違いをわかりやすく解説します。
「cold」の意味と使い方
「cold」は、「冷たい」「寒い」という意味の形容詞です。気温や物の温度が低い状態を表し、日常会話でよく使われる基本的な単語です。また、感情的に冷たい、という意味でも使われることがあります。
「cold」を使った例文をみてみましょう。
- It’s very cold today.
今日はとても寒いです。 - The water is too cold to swim in.
水が冷たすぎて泳げません。 - He gave me a cold look.
彼は冷たい視線を向けてきました。
「frozen」の意味と使い方
「frozen」は、「凍った」「冷凍の」という意味の形容詞です。「freeze(凍る)」の過去分詞形で、物が凍って固まっている状態や、冷凍保存されている食品などに使われます。
「frozen」を使った例文をみてみましょう。
- The lake is completely frozen.
湖は完全に凍っています。 - I bought some frozen vegetables.
冷凍野菜を買いました。 - Her fingers were frozen from the cold.
彼女の指は寒さで凍えていました。
「cold」と「frozen」の違いとは
「cold」と「frozen」の違いについてみていきましょう。
「cold」は、温度が低いという状態全般を表す基本的な表現で、寒さや冷たさを感じる時に使います。一方、「frozen」は、その「cold」の状態がさらに進み、物が凍っている(固体になっている)状態を指します。つまり、「frozen」は「cold」の一段階上ともいえます。
まとめ
今回は「cold」と「frozen」の意味や使い方の違いについてわかりやすく解説しました。「cold」は温度が低い状態を広く表すのに対し、「frozen」は凍っている、または冷凍された状態を具体的に指します。状況や対象に応じて使い分けることがポイントです。