今回は「footpath」と「sidewalk」の意味や使い方の違いをわかりやすく解説します。
「footpath」の意味と使い方
「footpath」は、「歩行者専用の小道」や「田舎道」「遊歩道」という意味の名詞です。主にイギリス英語で使われ、自然の中や都市部の歩行者用通路を指します。舗装されていないことも多く、歩行者のための道全般を広く表す言葉です。
「footpath」を使った例文をみてみましょう。
- We walked along the footpath through the woods.
私たちは森の中の遊歩道を歩きました。 - There’s a footpath that leads to the village.
村へと続く小道があります。 - Please keep to the footpath.
遊歩道を歩いてください。
「sidewalk」の意味と使い方
「sidewalk」は、「歩道」という意味の名詞で、主にアメリカ英語で使われます。車道の横にある舗装された歩行者用の道を指します。都市部で使われることが多く、コンクリートなどでしっかり整備された道です。
「sidewalk」を使った例文をみてみましょう。
- Children were playing on the sidewalk.
子どもたちが歩道で遊んでいました。 - He slipped on the icy sidewalk.
彼は凍った歩道で滑りました。 - Always walk on the sidewalk for safety.
安全のため、必ず歩道を歩きましょう。
「footpath」と「sidewalk」の違いとは
「footpath」と「sidewalk」はどちらも歩行者のための道を意味しますが、使われる英語の種類と場面が異なります。
「footpath」はイギリス英語で使われ、自然の中の小道や舗装されていない歩行者道などを広く指すのに対し、「sidewalk」はアメリカ英語で、舗装された都市部の歩道を具体的に表します。
まとめ
今回は「footpath」と「sidewalk」の意味や使い方の違いについてわかりやすく解説しました。「footpath」はイギリス英語で、自然の中や田舎の小道を含む歩行者専用の道を意味し、「sidewalk」はアメリカ英語で、舗装された都市部の歩道を表します。地域や文脈に合わせて適切に使い分けることが大切です。