今回は「divide」と「division」の意味や使い方の違いをわかりやすく解説します。
「divide」の意味と使い方
「divide」は、「分ける」「分割する」「割る」という意味の動詞です。物や人、数などをいくつかの部分やグループに分けるときに使います。また、数学の「割り算」にも使われます。
「divide」を使った例文をみてみましょう。
- We divided the cake into six pieces.
私たちはケーキを6つに分けました。 - The teacher divided the students into groups.
先生は生徒たちをグループに分けました。 - Can you divide 20 by 4?
20を4で割れますか?
「division」の意味と使い方
「division」は、「分割」「区分」「割り算」という意味の名詞です。「divide」の名詞形で、物事を分ける行為そのもの、またはその結果を表します。また、会社や組織の「部門」などの意味もあります。
「division」を使った例文をみてみましょう。
- The division of labor increases efficiency.
労働の分業は効率を高めます。 - He works in the marketing division.
彼はマーケティング部門で働いています。 - In math class, we learned multiplication and division.
数学の授業で掛け算と割り算を習いました。
「divide」と「division」の違いとは
「divide」と「division」の違いについてみていきましょう。
「divide」は動詞で、「分ける」「割る」という行動を表します。一方、「division」は名詞で、「分けること」「区分」「割り算」など、行動の結果やその概念を表します。
つまり、「divide」は「何かをする」動作で、「division」は「その結果」や「仕組み」として理解することができます。
まとめ
今回は「divide」と「division」の意味や使い方の違いについてわかりやすく解説しました。「divide」は動詞で「分ける」「割る」という行為を表し、「division」はその名詞形で「分割」「区分」「割り算」などの意味になります。文法的な役割に注意しながら、適切に使い分けましょう。