今回は「cushion」と「pad」の意味や使い方の違いをわかりやすく解説します。
「cushion」の意味と使い方
「cushion」は、「クッション」や「座布団」といった意味を持つ名詞です。柔らかい素材でできていて、座るときやもたれるときの衝撃を和らげるために使われます。インテリアとしてソファや椅子に置かれることも多いです。
「cushion」を使った例文をみてみましょう。
- I bought a new cushion for the sofa.
ソファ用に新しいクッションを買いました。 - She put a cushion behind her back for support.
彼女は背中にクッションを当てて支えにしました。 - The floor was hard, so we sat on cushions.
床が硬かったので、クッションの上に座りました。
「pad」の意味と使い方
「pad」は、「パッド」「詰め物」「当て布」といった意味を持つ名詞です。物を守ったり、衝撃を吸収したりするために使われる柔らかい素材のことを指します。また、ノートパッド(メモ帳)を指すこともあります。
「pad」を使った例文をみてみましょう。
- He wore knee pads while skateboarding.
彼はスケートボードをするときに膝当てを着用しました。 - The helmet has a soft pad inside.
そのヘルメットには内側に柔らかいパッドが入っています。 - I always keep a pad of paper on my desk.
私は机の上に常にメモ用紙を置いています。
「cushion」と「pad」の違いとは
「cushion」と「pad」の違いについてみていきましょう。
「cushion」は、主に座ったりもたれたりするときの快適さを高めるために使うアイテムを指します。インテリアや家具に使われることが多く、柔らかさと見た目の両方が重視されます。
一方、「pad」は、保護や衝撃吸収を目的としたもので、スポーツ用具や防具、あるいは道具の一部として使われることが多いです。また、メモ帳の「パッド」という意味でも使われます。
まとめ
今回は「cushion」と「pad」の意味や使い方の違いについてわかりやすく解説しました。「cushion」は主に座る・もたれるための柔らかいサポートを指し、「pad」は保護や衝撃吸収、または記録用の紙の束を指します。用途や場面に応じて正しく使い分けることが大切です。