今回は「cart」と「wagon」の意味や使い方の違いをわかりやすく解説します。
「cart」の意味と使い方
「cart」は、「手押し車」「カート」という意味の名詞です。主にスーパーで使うショッピングカートや、荷物を運ぶための小さな車を指します。日常生活でよく使われる言葉です。
「cart」を使った例文をみてみましょう。
- She pushed a shopping cart around the store.
彼女は店内でショッピングカートを押していました。 - We loaded the boxes onto a cart.
私たちは箱をカートに積み込みました。 - The waiter brought our food on a cart.
ウェイターがカートで料理を運んできました。
「wagon」の意味と使い方
「wagon」は、「四輪の荷車」「ワゴン車」という意味の名詞です。昔の馬車や現代の車の一種(ステーションワゴン)、または子供用の小さな引き車にも使われます。「cart」よりも大きく、頑丈なものを指すことが多いです。
「wagon」を使った例文をみてみましょう。
- The pioneers crossed the country in covered wagons.
開拓者たちは幌馬車で国を横断しました。 - We packed all our camping gear into the wagon.
私たちはキャンプ用品をすべてワゴン車に詰め込みました。 - The kids played with a red toy wagon.
子どもたちは赤いおもちゃのワゴンで遊んでいました。
「cart」と「wagon」の違いとは
「cart」と「wagon」の違いについてみていきましょう。
「cart」は、手で押したり引いたりする比較的小さな車で、ショッピングカートや荷物を運ぶ作業用カートに使われます。日常的で実用的な場面で使われることが多いです。
一方、「wagon」は、より大きくて頑丈な車で、歴史的な馬車から現代のステーションワゴン、子どものおもちゃまで幅広く使われます。特に人や大量の荷物を運ぶようなシーンで使われる傾向があります。
まとめ
今回は「cart」と「wagon」の意味や使い方の違いについてわかりやすく解説しました。「cart」は小さくて実用的な手押し車を表し、「wagon」はより大きくて荷物や人を運ぶための車です。場面や大きさに応じて、適切に使い分けましょう。