今回は「body」と「conclusion」の意味や使い方の違いをわかりやすく解説します。
「body」の意味と使い方
「body」は、文や文章の「本論」「本文」という意味で使われる名詞です。また、「体」や「団体」「物の本体」など、状況によってさまざまな意味を持つ語でもあります。特にエッセイやスピーチなどの構成においては、導入(introduction)と結論(conclusion)の間にある「中心的な内容部分(本論)」を指します。
「body」を使った例文をみてみましょう。
- The body of the essay explains the main argument.
エッセイの本文では主な主張が説明されています。 - Please focus on the body of your speech.
スピーチの本論に集中してください。 - His body was found near the river.
彼の遺体は川の近くで発見されました。
「conclusion」の意味と使い方
「conclusion」は、「結論」「締めくくり」という意味の名詞です。文章やスピーチの最後の部分で、全体の要点をまとめたり、意見を述べたりする場面で使われます。また、ある出来事や議論の「結末」という意味でも使われます。
「conclusion」を使った例文をみてみましょう。
- The conclusion summarizes the key points of the essay.
結論ではエッセイの主要なポイントがまとめられています。 - In conclusion, we should take action now.
結論として、私たちは今すぐ行動すべきです。 - The discussion came to a quick conclusion.
議論はすぐに結論に至りました。
「body」と「conclusion」の違いとは
「body」と「conclusion」の違いについてみていきましょう。
「body」は、文章やスピーチの中心部分で、主張の根拠や詳細な説明が含まれる「本論」を意味します。具体的な事例や証拠を通じて、テーマを深く掘り下げる部分です。
一方、「conclusion」は、その文章やスピーチの最後にあたる「結論」で、内容の要約や最後の主張、読者や聴衆へのメッセージを含む締めくくりの部分です。
まとめ
今回は「body」と「conclusion」の意味や使い方の違いについてわかりやすく解説しました。「body」は文章の中心となる本論を指し、「conclusion」はそのまとめとなる結論を意味します。英語のライティングやスピーチにおいて、それぞれの役割を理解して使い分けることが重要です。