今回は「go」と「come」の意味や使い方の違いをわかりやすく解説します。
「go」の意味と使い方
「go」は、「行く」という意味の動詞です。話し手や聞き手から離れた場所へ移動することを表します。日常会話で非常によく使われる基本的な単語です。
「go」を使った例文をみてみましょう。
- I go to school every day.
私は毎日学校へ行きます。 - Let’s go to the park.
公園に行きましょう。 - He went to Tokyo last week.
彼は先週東京へ行きました。
「come」の意味と使い方
「come」は、「来る」という意味の動詞です。話し手や聞き手のいる場所、またはそれに近づいてくる動作を表します。「go」とは反対の動きになります。
「come」を使った例文をみてみましょう。
- Can you come to my house tomorrow?
明日私の家に来られますか? - She came to the party late.
彼女はパーティーに遅れて来ました。 - Come here, please.
こちらに来てください。
「go」と「come」の違いとは
「go」と「come」の違いについてみていきましょう。
「go」は、話し手や聞き手から離れる方向への移動を表します。たとえば、「I’m going to the station.(駅へ行きます)」のように、今いる場所とは別の場所へ向かうときに使います。
一方、「come」は、話し手や聞き手の近くに向かう動作を表します。たとえば、「Are you coming to the meeting?(会議に来ますか?)」のように、参加する人が自分のいる場所に向かってくる場合に使われます。
まとめ
今回は「go」と「come」の意味や使い方の違いについてわかりやすく解説しました。「go」は自分や相手から離れていく動きを、「come」は自分や相手のところへ近づいてくる動きを表します。動作の向きに注意しながら、適切に使い分けましょう。