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「high」と「higher」の意味や使い方の違いをわかりやすく解説

今回は「high」と「higher」の意味や使い方の違いをわかりやすく解説します。

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「high」の意味と使い方

high」は、「高い」という意味の形容詞です。建物や山、温度、価格、地位など、物理的・抽象的に“高さ”を表すときに使われます。

「high」を使った例文をみてみましょう。

  • That building is very high.
    あの建物はとても高いです。
  • He has a high fever.
    彼は高熱があります。
  • The cost of living is high in this city.
    この都市の生活費は高いです。
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「higher」の意味と使い方

higher」は、「high」の比較級で、「より高い」「もっと高く」という意味になります。2つ以上のものを比べて、一方が他方よりも高いことを示すときに使います。

「higher」を使った例文をみてみましょう。

  • Mount Everest is higher than any other mountain.
    エベレスト山は他のどの山よりも高いです。
  • We need a higher score to win.
    勝つにはもっと高いスコアが必要です。
  • Her salary is higher than mine.
    彼女の給料は私より高いです。
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「high」と「higher」の違いとは

high」は単に「高い」という状態を表す形容詞です。一方、「higher」はその比較級で、何かと比べて「より高い」と言いたいときに使います。

たとえば、「That wall is high.(あの壁は高い)」と言えば、壁そのものが高いことを意味しますが、「That wall is higher than this one.(あの壁はこれより高い)」と言えば、2つの壁を比べていることになります。

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まとめ

今回は「high」と「higher」の意味や使い方の違いについてわかりやすく解説しました。「high」は単独で高さを表し、「higher」は比較して「より高い」ことを示します。どちらもよく使われる単語なので、文の意味に応じて正しく使い分けましょう。