今回は「go」と「going」の意味や使い方の違いをわかりやすく解説します。
「go」の意味と使い方
「go」は、「行く」という意味を持つ基本的な動詞です。現在形として使われ、主語が今後どこかへ移動することを表します。命令形や不定詞(to go)としても使われます。
「go」を使った例文をみてみましょう。
- I go to school every day.
私は毎日学校に行きます。 - Let’s go to the park.
公園に行こうよ。 - He wants to go abroad.
彼は海外に行きたがっています。
「going」の意味と使い方
「going」は、「go」の進行形で、「行っているところ」「行く途中」という意味になります。主に「be動詞+going」で現在進行形(今まさに行っている最中)を表したり、未来の予定を表す「be going to + 動詞」構文としても使われます。
「going」を使った例文をみてみましょう。
- I am going to the store now.
私は今、店に向かっています。 - She is going to study abroad next year.
彼女は来年留学する予定です。 - Are you going with us?
あなたも一緒に行くの?
「go」と「going」の違いとは
「go」は原形の動詞で、基本形や命令形、不定詞として使われるのに対し、
「going」はその進行形で、動作が進行中であることや予定を表す時に使われます。
例えば、「I go to work」(私は仕事に通っています)は習慣を表す現在形ですが、
「I am going to work」(私は今、仕事に行っているところです)は、今まさに行っていることを示します。
まとめ
今回は「go」と「going」の意味や使い方の違いについてわかりやすく解説しました。「go」は基本の動詞として使われ、「going」は進行形や未来を表す表現に使われます。時制や文の流れを見ながら、正しく使い分けることが大切です。