今回は「unhappy」と「disheartened」の意味や使い方の違いをわかりやすく解説します。
「unhappy」の意味と使い方
「unhappy」は、「不幸せな」「悲しい」「満足していない」という意味の形容詞です。気分が沈んでいる状態や、不快・不満に感じているときに使います。日常会話でよく使われる基本的な語です。
「unhappy」を使った例文をみてみましょう。
- She was unhappy with her job.
彼女は自分の仕事に満足していませんでした。 - He looks unhappy today.
彼は今日は元気がなさそうです。 - The child was unhappy about moving to a new school.
その子どもは転校することを悲しんでいました。
「disheartened」の意味と使い方
「disheartened」は、「落胆した」「気力をなくした」という意味の形容詞です。希望ややる気を失った状態を表し、失敗や困難、期待外れな結果に直面したときによく使われます。ややフォーマルで感情の深さを表す語です。
「disheartened」を使った例文をみてみましょう。
- She felt disheartened after failing the exam.
試験に落ちて彼女は落胆しました。 - The team was disheartened by the loss.
チームは敗北にがっかりしていました。 - Don’t be disheartened—you can try again!
落ち込まないで、また挑戦できますよ!
「unhappy」と「disheartened」の違いとは
「unhappy」は、広い意味で「幸せでない」「悲しい」などのネガティブな気持ちを表し、日常的に使われます。単に気分が沈んでいる、満足していないといった場合にも使えます。
一方、「disheartened」は、特定の出来事によって「がっかりした」「意欲を失った」といった、より深い落胆や失望の感情を表します。気持ちの落ち込みが一時的であっても、原因が明確で、感情の度合いが強いときに使われます。
まとめ
今回は「unhappy」と「disheartened」の意味や使い方の違いについてわかりやすく解説しました。「unhappy」は一般的な「不幸せな」「満足していない」という感情を表す言葉であり、「disheartened」は特定の原因により深く落ち込んでいる状態を表します。感情の強さや文脈に応じて適切に使い分けることが大切です。