今回は「station」と「stationer」の意味や使い方の違いをわかりやすく解説します。
「station」の意味と使い方
「station」は、「駅」や「基地」「放送局」などを意味する名詞です。人や物が特定の目的のために配置されている場所を指すときに使われます。交通機関の駅や警察署、消防署、テレビ局など幅広い用途があります。
「station」を使った例文をみてみましょう。
- I’ll meet you at the train station.
駅で会いましょう。 - The fire station is just around the corner.
消防署はすぐ近くにあります。 - He works at a radio station.
彼はラジオ局で働いています。
「stationer」の意味と使い方
「stationer」は、「文房具屋」や「文具を売る人(店)」という意味の名詞です。主に紙、ペン、ノート、封筒などの文房具を取り扱うお店や店員を指します。最近では「stationery shop」や「stationery store」という言い方のほうが一般的です。
「stationer」を使った例文をみてみましょう。
- I bought this notebook from the local stationer.
このノートは近所の文房具屋で買いました。 - My sister works as a stationer in a small shop.
私の姉は小さなお店で文具販売の仕事をしています。 - There’s a stationer next to the bookstore.
書店の隣に文房具屋があります。
「station」と「stationer」の違いとは
「station」と「stationer」の違いについてみていきましょう。
「station」は人や物が集まる「場所」や「施設」を表す言葉で、交通・メディア・公共サービスに関連する場面でよく使われます。
一方、「stationer」は「文房具を販売する人や店」のことを指し、「stationery(文房具)」と混同しやすいですが、「stationer」は人または店舗名を表す点に注意が必要です。
まとめ
今回は「station」と「stationer」の意味や使い方の違いについてわかりやすく解説しました。「station」は駅や基地などの施設を表し、「stationer」は文房具屋を意味する名詞です。スペルが似ているため混同しやすいですが、意味はまったく異なるのでしっかり区別して使いましょう。