今回は「shelf」と「cupboard」の意味や使い方の違いをわかりやすく解説します。
「shelf」の意味と使い方
「shelf」は、「棚」や「本棚の段」のことを指す名詞です。壁に取り付けられていたり、家具の一部として平らな板状になっていて、本や小物を置くために使われます。
「shelf」を使った例文をみてみましょう。
- I put the books on the shelf.
本を棚に置きました。 - The top shelf is too high for me.
一番上の棚は私には高すぎます。 - There are many spices on the kitchen shelf.
キッチンの棚にはたくさんのスパイスがあります。
「cupboard」の意味と使い方
「cupboard」は、「戸棚」や「収納棚」という意味の名詞です。ドアがついていて、中に食器や食品、日用品などを収納する家具を指します。キッチンやリビングでよく使われます。
「cupboard」を使った例文をみてみましょう。
- The cups are in the cupboard.
カップは戸棚の中にあります。 - Please put the plates back in the cupboard.
お皿を戸棚に戻してください。 - The medicine is kept in a locked cupboard.
薬は鍵付きの戸棚に保管されています。
「shelf」と「cupboard」の違いとは
「shelf」と「cupboard」の違いについてみていきましょう。
「shelf」は、壁に取り付けられていたり、オープンになっている「棚板」を指し、中身が見える構造が多いです。本や飾りを置くための簡易的な収納に使われます。
一方、「cupboard」は、ドアがついた収納スペースで、中身を隠したり保管したりするために使われます。より大きくて収納力があり、キッチンやリビングでの日用品の保管に向いています。
まとめ
今回は「shelf」と「cupboard」の意味や使い方の違いについてわかりやすく解説しました。「shelf」は開放的な棚で物を見せる収納に使われ、「cupboard」はドア付きの戸棚で隠す収納に適しています。使う場所や収納したいものによって使い分けましょう。