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「respond」と「responder」の意味や使い方の違いをわかりやすく解説

今回は「respond」と「responder」の意味や使い方の違いをわかりやすく解説します。

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「respond」の意味と使い方

respond」は、「返答する」「反応する」という意味の動詞です。質問や状況に対して反応を示す際に使われ、口頭・文章・行動のいずれの応答にも適用されます。

「respond」を使った例文をみてみましょう。

  • She didn’t respond to my email.
    彼女は私のメールに返事をしませんでした。
  • How did he respond to the news?
    彼はそのニュースにどう反応しましたか?
  • The patient is not responding to the treatment.
    その患者は治療に反応していません。
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「responder」の意味と使い方

responder」は、「応答者」「対応者」という意味の名詞です。特に、緊急事態や問題が発生した際に対応する人を指すことが多く、医療、消防、警察などの専門職に関連することがよくあります。

「responder」を使った例文をみてみましょう。

  • The emergency responders arrived quickly at the scene.
    緊急対応者たちは現場に素早く到着しました。
  • As a first responder, he has to be ready for any situation.
    彼はファーストレスポンダー(緊急対応員)として、どんな状況にも備えなければなりません。
  • The survey received 500 responders.
    そのアンケートには500人の回答者がいました。
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「respond」と「responder」の違いとは

respond」と「responder」の違いについてみていきましょう。

respond」は動詞で、「反応する」「返答する」という意味を持ちます。主に、質問や刺激に対して行動を起こすことを表します。

一方、「responder」は名詞で、「応答する人」「対応する人」を指します。特に、緊急事態に対応する消防士、警察官、医療従事者などを指すことが多いですが、アンケートや試験の回答者にも使われることがあります。

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まとめ

今回は「respond」と「responder」の意味や使い方の違いについてわかりやすく解説しました。「respond」は動詞で「反応する」「返答する」という意味を持ちます。一方、「responder」は名詞で「応答者」「対応者」という意味があり、特に緊急対応者を指すことが多いです。文脈に応じて適切に使い分けましょう。