今回は「resist」と「resistance」の意味や使い方の違いをわかりやすく解説します。
「resist」の意味と使い方
「resist」は、「抵抗する」「耐える」という意味の動詞です。何かに対して反抗したり、誘惑に負けずに我慢したりする場面で使われます。
「resist」を使った例文をみてみましょう。
- I couldn’t resist eating the chocolate cake.
私はチョコレートケーキを食べるのを我慢できませんでした。 - They resisted the new law.
彼らは新しい法律に抵抗しました。 - She tried to resist the urge to laugh.
彼女は笑いたい気持ちを抑えようとしました。
「resistance」の意味と使い方
「resistance」は、「抵抗」「反抗」「耐性」という意味の名詞です。人が何かに反対する行動や、物理的・化学的な抵抗力を指す場合に使われます。
「resistance」を使った例文をみてみましょう。
- There was strong resistance to the new policy.
新しい政策に対して強い抵抗がありました。 - This material has a high resistance to heat.
この素材は熱に対する耐性が高いです。 - The resistance movement fought against the dictatorship.
レジスタンス運動は独裁政権と戦いました。
「resist」と「resistance」の違いとは
「resist」と「resistance」の違いについてみていきましょう。
「resist」は動詞であり、何かに抵抗したり、我慢したりする行動を表します。例えば、誘惑を断ち切る、物理的な力に逆らうなどの場面で使われます。
一方、「resistance」は名詞で、「抵抗すること」「反対する動き」「耐性」といった概念や状態を指します。例えば、政治的な抵抗運動、病気への耐性、物理的な摩擦力など、幅広い文脈で使われます。
まとめ
今回は「resist」と「resistance」の意味や使い方の違いについてわかりやすく解説しました。「resist」は動詞で、「抵抗する」「耐える」という意味で使われます。「resistance」は名詞で、「抵抗」「耐性」「反対の動き」などを表します。文脈に応じて適切に使い分けることが大切です。