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「rescue」と「save」の意味や使い方の違いをわかりやすく解説

今回は「rescue」と「save」の意味や使い方の違いをわかりやすく解説します。

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「rescue」の意味と使い方

rescue」は、「救出する」「助け出す」という意味の動詞です。危険な状況や命に関わるような場面から誰かを救い出すことを強調します。緊急性や劇的なニュアンスを含むことが多い言葉です。

「rescue」を使った例文をみてみましょう。

  • The firefighters rescued the family from the burning house.
    消防士たちは燃えている家から家族を救出しました。
  • A dog was rescued from the flood.
    その犬は洪水から救出されました。
  • The rescue team worked all night.
    救助隊は一晩中活動しました。
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「save」の意味と使い方

save」は、「救う」「助ける」という意味の動詞で、もっと広い意味で使われます。人や動物の命を救うだけでなく、時間・お金・エネルギーなどを「節約する」という意味でも用いられます。カジュアルな文脈からフォーマルな場面まで幅広く使用されます。

「save」を使った例文をみてみましょう。

  • She saved the child from drowning.
    彼女は子どもを溺れるのから救いました。
  • Wearing a seatbelt can save your life.
    シートベルトを着用することで命を守ることができます。
  • This app saves you time.
    このアプリはあなたの時間を節約してくれます。
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「rescue」と「save」の違いとは

rescue」と「save」の違いについてみていきましょう。

rescue」は、物理的に危険な状況(火事、洪水、事故など)から人や動物を救い出すことに特化した表現です。特定の危機からの「救出」に焦点が当たっています。

一方、「save」はもっと汎用的で、命を守ることに加え、時間・お金・労力などの抽象的なものを「守る・節約する」といった意味にも使えます。危険な状況に限らず、広い意味での「助ける」を表現します。

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まとめ

今回は「rescue」と「save」の意味や使い方の違いについてわかりやすく解説しました。「rescue」は危険からの緊急的な救出を意味し、「save」はより幅広く、人命・物・時間などを守ったり助けたりする場面で使われます。文脈に応じて使い分けることで、より自然な英語表現ができます。