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「remain」と「last」の意味や使い方の違いをわかりやすく解説

今回は「remain」と「last」の意味や使い方の違いをわかりやすく解説します。

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「remain」の意味と使い方

remain」は、「残る」「とどまる」「依然として~である」という意味の動詞です。何かがそのままの状態で存在し続けることを表します。状態や場所、状況などが変わらず続く場合に使われます。

「remain」を使った例文をみてみましょう。

  • Only a few seats remain.
    残っている席はわずかです。
  • He remained silent throughout the meeting.
    彼は会議中ずっと黙っていました。
  • The castle remains as it was centuries ago.
    その城は何世紀も前と変わらぬ姿で残っています。
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「last」の意味と使い方

last」は、「続く」「持ちこたえる」「存続する」という意味の動詞です。時間的にどれくらい継続するか、あるいは耐久性があるかを表す時に使います。

「last」を使った例文をみてみましょう。

  • The meeting lasted two hours.
    会議は2時間続きました。
  • This battery lasts longer than the old one.
    このバッテリーは前のものより長持ちします。
  • The good weather won’t last forever.
    良い天気は永遠には続きません。
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「remain」と「last」の違いとは

remain」と「last」の違いについてみていきましょう。

remain」は、「ある場所や状態にとどまる」「変わらずに存在し続ける」という意味で、存在や状態の継続を強調します。たとえば、人がその場を離れない、または何かが残っているという状況に使われます。

一方、「last」は、「時間的にどれだけ続くか」「持ちこたえるか」に焦点を当てた動詞です。耐久性や期間の長さを示すときに使われるのが特徴です。

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まとめ

今回は「remain」と「last」の意味や使い方の違いについてわかりやすく解説しました。「remain」は状態や存在がそのまま続くことを表し、「last」は時間的な継続や耐久性を表します。似ているようで使い方が異なるので、文脈に応じて正しく使い分けましょう。