今回は「outdo」と「outperform」の意味や使い方の違いをわかりやすく解説します。
「outdo」の意味と使い方
「outdo」は、「〜に勝る」「〜を凌ぐ」という意味の動詞です。相手よりも優れたことをしたり、より良い結果を出したりすることを指します。日常的な競争や、誰かがやったことに対して「さらにその上を行く」というニュアンスで使われることが多いです。
「outdo」を使った例文をみてみましょう。
- He tried to outdo his rival in the competition.
彼は競技でライバルを上回ろうとしました。 - She always tries to outdo herself with every new project.
彼女は新しいプロジェクトのたびに、前回の自分を超えようと努力しています。 - Not to be outdone, the neighbors also put up even more Christmas lights.
負けじと、隣人たちもさらに多くのクリスマスイルミネーションを飾りました。
「outperform」の意味と使い方
「outperform」は、「〜より性能が優れている」「〜以上の実績を上げる」という意味の動詞です。主にビジネス、投資、スポーツ、機械の性能など、数値やデータで測れる「パフォーマンス(実績・効率)」が他よりも優れている場合に使われます。
「outperform」を使った例文をみてみましょう。
- The company’s stock outperformed the market average last year.
その会社の株価は昨年、市場平均を上回るパフォーマンスを見せました。 - This new engine outperforms the previous model in fuel efficiency.
この新しいエンジンは、燃費の面で旧モデルよりも優れています。 - The athletes were expected to outperform their previous records.
そのアスリートたちは、以前の記録を塗り替える(上回る)ことが期待されていました。
「outdo」と「outperform」の違いとは
「outdo」と「outperform」の違いについてみていきましょう。
「outdo」は、相手より「もっとすごいことをする」「もっと目立つことをする」という、やや主観的で競争的なニュアンスが強い言葉です。誰かがやったことに対して「自分はそれ以上のことをしてやろう」という意図が含まれることもあります。
一方、「outperform」はより客観的でフォーマルな言葉です。能力、効率、収益、速度といった「実行結果(パフォーマンス)」が基準や他者よりも高いことを表します。ビジネスレポートや技術的な比較などでよく使われるのが特徴です。
まとめ
今回は「outdo」と「outperform」の意味や使い方の違いについてわかりやすく解説しました。「outdo」は相手を凌ごうとする行為や競争心に焦点が当たり、「outperform」は実績や数値などの結果が他より優れていることに焦点が当たります。文脈が日常的な競争か、あるいは客観的な実績評価かに注目して使い分けましょう。