今回は「meet」と「greet」の意味や使い方の違いをわかりやすく解説します。
「meet」の意味と使い方
「meet」は、「会う」「出会う」という意味の動詞です。初対面の人と会う場合や、誰かと約束して会う場合など、広く「出会う」場面に使われます。
「meet」を使った例文をみてみましょう。
- Nice to meet you.
初めまして。 - I met him at a conference.
私は彼と会議で出会いました。 - Let’s meet at the station at 3 p.m.
午後3時に駅で会いましょう。
「greet」の意味と使い方
「greet」は、「挨拶する」「迎える」という意味の動詞です。誰かに会った時に言葉や態度で歓迎の気持ちを表す時に使います。握手や笑顔など、歓迎の行動全般を含みます。
「greet」を使った例文をみてみましょう。
- He greeted us with a smile.
彼は笑顔で私たちに挨拶しました。 - The staff greeted the guests at the entrance.
スタッフは入り口で客を迎えました。 - She greeted her friend with a big hug.
彼女は友達に大きなハグで挨拶しました。
「meet」と「greet」の違いとは
「meet」は、人と初めて出会う、または約束して会うという「会う」行為全体を指します。誰かとの接触や出会いが中心です。
一方、「greet」は、会った時に行う「挨拶」や「歓迎」の行動を指します。つまり、「meet」は「会うこと」、「greet」は「会った後にすること」と考えるとわかりやすいです。
まとめ
今回は「meet」と「greet」の意味や使い方の違いについてわかりやすく解説しました。「meet」は誰かと「会う」ことを表し、「greet」は会った時に「挨拶する」「歓迎する」ことを表します。英会話では両方ともよく使われるので、それぞれの役割を理解して使い分けましょう。