今回は「interested」と「intrigued」の意味や使い方の違いをわかりやすく解説します。
「interested」の意味と使い方
「interested」は、「興味がある」「関心がある」という意味の形容詞です。何かに対してポジティブな関心や好奇心を持っている状態を表します。日常会話で非常によく使われる一般的な表現です。
「interested」を使った例文をみてみましょう。
- I am interested in history.
私は歴史に興味があります。 - Are you interested in joining the club?
クラブに参加することに興味がありますか? - She’s always interested in learning new things.
彼女は常に新しいことを学ぶのに興味があります。
「intrigued」の意味と使い方
「intrigued」は、「(強く)興味を引かれた」「好奇心をそそられた」という意味の形容詞です。普通の「interested」よりもさらに強い興味や、「なぜだろう?」という知的好奇心を感じている状態を表します。ややフォーマルで、少しドラマチックな印象もあります。
「intrigued」を使った例文をみてみましょう。
- I was intrigued by his mysterious story.
私は彼の不思議な話に強く興味を引かれました。 - She looked intrigued when she saw the strange object.
彼女はその奇妙な物を見て興味津々でした。 - The concept of time travel has always intrigued me.
タイムトラベルの概念はずっと私の好奇心を刺激してきました。
「interested」と「intrigued」の違いとは
「interested」と「intrigued」の違いについてみていきましょう。
「interested」は、一般的な「興味がある」という状態を表します。幅広い場面で使えるカジュアルな表現です。
一方、「intrigued」は、「普通以上の興味」や「強い好奇心」を示し、特に謎めいたことや不思議なことに対して使われます。相手の関心をより強調したい時に使うことができます。
まとめ
今回は「interested」と「intrigued」の意味や使い方の違いについてわかりやすく解説しました。「interested」は一般的な「興味がある」という表現で、「intrigued」はそれよりもさらに強い好奇心や関心を示す言葉です。話のニュアンスや相手に伝えたい強さによって使い分けましょう。