今回は「faltering」と「unsure」の意味や使い方の違いをわかりやすく解説します。
「faltering」の意味と使い方
「faltering」は、「ためらっている」「弱々しい」「よろめいている」という意味の形容詞です。動作や声、態度が自信を欠いて不安定な様子を表します。特に、話すときに声が震えたり、行動がぎこちなくなる状況で使われます。
「faltering」を使った例文をみてみましょう。
- She spoke in a faltering voice.
彼女はかすれたためらいがちな声で話しました。 - His faltering steps showed his nervousness.
彼のよろめくような足取りは緊張を表していました。 - There was a faltering attempt to apologize.
ためらいがちな謝罪の試みがありました。
「unsure」の意味と使い方
「unsure」は、「自信がない」「確信が持てない」という意味の形容詞です。心の中の不安や迷いを表し、自分の意見や判断に自信が持てないときによく使われます。
「unsure」を使った例文をみてみましょう。
- I’m unsure about what to do next.
次に何をすべきか迷っています。 - She felt unsure of herself before the presentation.
彼女はプレゼンの前に自信がありませんでした。 - He’s unsure whether to accept the job offer.
彼はその仕事のオファーを受けるべきか迷っています。
「faltering」と「unsure」の違いとは
「faltering」と「unsure」の違いについてみていきましょう。
「faltering」は、身体的な動作や声の揺れ、不安定さといった「外から見える」ためらいや自信のなさを表現します。たとえば、話し方がぎこちない、足取りが不安定などです。
一方、「unsure」は、心の中の状態を表す言葉で、「自信がない」「迷っている」という内面的な不安を示します。見た目に現れるかどうかは関係ありません。
まとめ
今回は「faltering」と「unsure」の意味や使い方の違いについてわかりやすく解説しました。「faltering」は動作や声の不安定さ、「unsure」は心の中の迷いや不安を表します。状況に応じて正しく使い分けましょう。