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「equipment」と「utensil」の意味や使い方の違いをわかりやすく解説

今回は「equipment」と「utensil」の意味や使い方の違いをわかりやすく解説します。

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「equipment」の意味と使い方

equipment」は、「装置」「設備」「用具一式」といった意味を持つ名詞です。特定の目的や作業を行うために必要な道具や機器の集合体を指します。一般的に数えられない不可算名詞として使われます。

「equipment」を使った例文をみてみましょう。

  • The gym has modern exercise equipment.
    そのジムには最新の運動器具があります。
  • We need more equipment for the project.
    そのプロジェクトにはもっと多くの機器が必要です。
  • All the medical equipment is sterilized.
    すべての医療機器は消毒されています。
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「utensil」の意味と使い方

utensil」は、「器具」「用具」と訳される名詞で、特に料理や家庭で使う小さな道具(スプーン、ナイフ、フライ返しなど)を指します。主に日常生活の中で使われるシンプルな道具に対して使われ、可算名詞です。

「utensil」を使った例文をみてみましょう。

  • The drawer is full of kitchen utensils.
    引き出しにはキッチン用具がたくさん入っています。
  • Use a wooden utensil to stir the soup.
    スープをかき混ぜるのに木製の器具を使いましょう。
  • Please wash all the utensils after cooking.
    料理の後はすべての調理器具を洗ってください。
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「equipment」と「utensil」の違いとは

equipment」と「utensil」の違いについてみていきましょう。

equipment」は、目的のために使用される機器・装置全般を表し、スポーツ、医療、工事など、さまざまな分野で使われる広い概念の言葉です。数えられない不可算名詞として使われる点も特徴です。

一方、「utensil」は、主に料理や家庭用の小さな道具を指す、より具体的で限られた用途の単語です。数えられる可算名詞として扱われます。

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まとめ

今回は「equipment」と「utensil」の意味や使い方の違いについてわかりやすく解説しました。「equipment」は幅広い分野で使われる「機器・装置一式」を表すのに対し、「utensil」は主に調理や家庭で使う小さな「道具」を指します。文脈や用途に応じて正しく使い分けることがポイントです。