今回は「cousin」と「relative」の意味や使い方の違いをわかりやすく解説します。
「cousin」の意味と使い方
「cousin」は、「いとこ」を意味する名詞です。自分の親の兄弟姉妹の子ども、つまり血縁関係のある同世代の親戚を指します。家族の中でも、特定の関係にある親戚を表す具体的な単語です。
「cousin」を使った例文をみてみましょう。
- My cousin is coming to visit us this weekend.
私のいとこが今週末に遊びに来ます。 - She has three cousins in Canada.
彼女にはカナダに3人のいとこがいます。 - I grew up playing with my cousins.
私はいとこと一緒に育ちました。
「relative」の意味と使い方
「relative」は、「親戚」「親類」を意味する名詞です。血縁関係または婚姻関係にある広い範囲の家族を指します。いとこ(cousin)だけでなく、おじ、おば、祖父母、甥、姪なども含まれます。
「relative」を使った例文をみてみましょう。
- We’re visiting our relatives over the holidays.
私たちは休暇中に親戚を訪ねます。 - He has many relatives in Japan.
彼には日本に多くの親戚がいます。 - One of my relatives works at a hospital.
私の親戚の一人が病院で働いています。
「cousin」と「relative」の違いとは
「cousin」と「relative」の違いについてみていきましょう。
「cousin」は、特定の親戚の種類、つまり「いとこ」を指す具体的な表現です。話し相手にとってその親戚の関係性が明確な場合に使われます。
一方、「relative」は、広い意味での親戚全般を指します。どのような関係かを詳しく言う必要がない時、または家族全体をまとめて話すときに使われます。
まとめ
今回は「cousin」と「relative」の意味や使い方の違いについてわかりやすく解説しました。「cousin」は「いとこ」という特定の関係を表し、「relative」はより広い範囲の親戚を指します。状況や話の内容に応じて、適切な単語を使い分けましょう。