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「convince」と「persuade」の意味や使い方の違いをわかりやすく解説

今回は「convince」と「persuade」の意味や使い方の違いをわかりやすく解説します。

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「convince」の意味と使い方

convince」は、「納得させる」「確信させる」という意味の動詞です。相手に考えや意見を受け入れさせること、つまり「心の中で納得させる」ことに焦点があります。行動よりも「信じさせる」ことがポイントです。

「convince」を使った例文をみてみましょう。

  • I convinced her that the plan would work.
    私はその計画がうまくいくと彼女を納得させました。
  • He convinced me of his innocence.
    彼は自分の無実を私に信じさせました。
  • She was convinced that he was right.
    彼女は彼が正しいと確信していました。
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「persuade」の意味と使い方

persuade」は、「説得する」「納得させて行動させる」という意味の動詞です。相手の考えを変えるだけでなく、その結果として何かの「行動を取らせる」ことに重点があります。

「persuade」を使った例文をみてみましょう。

  • She persuaded him to take the job.
    彼女は彼を説得してその仕事を引き受けさせました。
  • They persuaded me not to give up.
    彼らは私を説得してあきらめないようにさせました。
  • He tried to persuade his parents to let him travel.
    彼は旅行を許してもらえるよう両親を説得しようとしました。
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「convince」と「persuade」の違いとは

convince」と「persuade」の違いについてみていきましょう。

convince」は、相手を「信じさせる」「納得させる」ことに重点があり、心の変化を表します。行動を伴わないこともあります。

一方、「persuade」は、「説得して実際に行動させる」ことを目的とします。つまり、考えを変えるだけでなく、その結果として相手が何かを「する」ようになることが重要です。

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まとめ

今回は「convince」と「persuade」の意味や使い方の違いについてわかりやすく解説しました。「convince」は心の中で納得させること、「persuade」は行動に移させることがポイントです。似たような意味を持ちますが、微妙なニュアンスの違いを理解して、正しく使い分けましょう。