今回は「condense」と「concentrate」の意味や使い方の違いをわかりやすく解説します。
「condense」の意味と使い方
「condense」は、「要約する」「凝縮する」「圧縮する」という意味の動詞です。文章や話を短くまとめたり、気体が冷却されて液体に変化したりするなど、中身の密度を高めて小さくすることを表します。
「condense」を使った例文をみてみましょう。
- Please condense the report into one page.
レポートを1ページに要約してください。 - Steam condenses into water when it cools.
蒸気は冷えると凝縮して水になります。 - He managed to condense a long story into a few sentences.
彼は長い話を数文にまとめることができました。
「concentrate」の意味と使い方
「concentrate」は、「集中する」「濃縮する」「集める」という意味の動詞です。意識や努力を一点に向けたり、液体から水分を飛ばして成分を濃くしたり、人や物が一箇所に集まる様子を表します。
「concentrate」を使った例文をみてみましょう。
- I need to concentrate on my studies.
私は勉強に集中しなければなりません。 - The population is concentrated in the cities.
人口は都市部に集中しています。 - This orange juice is made from concentrate.
このオレンジジュースは濃縮還元(濃縮果汁)から作られています。
「condense」と「concentrate」の違いとは
「condense」と「concentrate」の違いについてみていきましょう。
「condense」は、主に「体積を小さくする」ことに重点があります。長い文章の要点を絞って短くしたり、気体が液体になって体積が減ったりするように、サイズをコンパクトにするというニュアンスが強い言葉です。
一方、「concentrate」は、「密度や強度を高める」ことや「中心に集める」ことに重点があります。精神力を一点に注ぐ(集中する)場合や、液体を煮詰めて成分を濃くする場合など、散らばっているものを一つにまとめたり、純度を上げたりする際に使われます。
まとめ
今回は「condense」と「concentrate」の意味や使い方の違いについてわかりやすく解説しました。「condense」は「要約・圧縮」して小さくすること、「concentrate」は「集中・濃縮」して密度や純度を高めることと覚えておきましょう。それぞれの持つイメージを理解して、文脈に応じた使い分けを心がけてください。