今回は「access」と「permission」の意味や使い方の違いをわかりやすく解説します。
「access」の意味と使い方
「access」は、「アクセスする」「利用する権利や手段」という意味の名詞および動詞です。主に情報や場所、サービスなどに「到達できること」や「入ること」を表します。
「access」を使った例文をみてみましょう。
- I have access to the company database.
私は会社のデータベースにアクセスできます。 - Students can access the library resources online.
学生は図書館の資料にオンラインでアクセスできます。 - The building has wheelchair access.
その建物は車椅子でのアクセスが可能です。
「permission」の意味と使い方
「permission」は、「許可」「承認」という意味の名詞です。何かをするための正式な許可や承認を指し、誰かから「やっていいよ」という同意を得ることを表します。
「permission」を使った例文をみてみましょう。
- You need permission to enter this area.
この区域に入るには許可が必要です。 - She got permission from her boss to take a day off.
彼女は上司から休暇の許可を得ました。 - Ask for permission before using someone else’s computer.
他人のコンピューターを使う前に許可を求めなさい。
「access」と「permission」の違いとは
「access」と「permission」の違いについてみていきましょう。
「access」は、ある場所や情報などに「到達できること」や「利用可能な状態」を指します。一方、「permission」は、その「アクセス」をするための正式な「許可」や「同意」を意味します。
つまり、「permission（許可）」を得て初めて「access（アクセス）」が可能になる、という関係にあります。
まとめ
今回は「access」と「permission」の意味や使い方の違いについてわかりやすく解説しました。「access」は利用や接近の状態を表し、「permission」はそのための許可を意味します。セットで覚えると理解しやすい単語です。