今回は「note」と「notebook」の意味や使い方の違いをわかりやすく解説します。
「note」の意味と使い方
「note」は、「メモ」「覚え書き」「注釈」などの意味を持つ名詞、または「書き留める」「注意する」という意味の動詞として使われます。短い情報やポイントを書き記すときによく使われます。
「note」を使った例文をみてみましょう。
- I took a note of the meeting time.
会議の時間をメモしました。 - She left a note on the fridge.
彼女は冷蔵庫にメモを残しました。 - Please note that the office will be closed tomorrow.
明日、オフィスは休みになりますのでご注意ください。
「notebook」の意味と使い方
「notebook」は、「ノート」や「ノートパソコン」という意味の名詞です。通常は紙のノートを指しますが、文脈によっては電子機器を意味することもあります。紙のノートは、情報を継続的に記録するための冊子です。
「notebook」を使った例文をみてみましょう。
- I always carry a notebook to write down ideas.
アイデアを書き留めるために、いつもノートを持ち歩いています。 - She filled her notebook with travel memories.
彼女は旅行の思い出をノートにたくさん書きました。 - This notebook contains all my class notes.
このノートには授業のメモがすべて書かれています。
「note」と「notebook」の違いとは
「note」と「notebook」の違いについてみていきましょう。
「note」は、短いメモや情報を意味し、紙に書いた一言から授業の要点まで幅広く使われます。単数形では「ひとつのメモ」、複数形の「notes」は「講義ノート」などの意味になります。
一方、「notebook」は、たくさんの「note」をまとめて書くための「ノート」そのものを指します。物理的な冊子としての意味が中心です。
まとめ
今回は「note」と「notebook」の意味や使い方の違いについてわかりやすく解説しました。「note」はメモや注釈などの短い情報を表し、「notebook」はそれを書き留めるためのノート（冊子）です。英語学習や日常生活でどちらもよく使う単語なので、しっかり使い分けましょう。