今回は「etiquette」と「protocol」の意味や使い方の違いをわかりやすく解説します。
「etiquette」の意味と使い方
「etiquette」は、「礼儀作法」や「マナー」という意味です。社会生活において人々が心地よく過ごすための振る舞いや、特定のグループ内での社会的なルールを指します。
「etiquette」を使った例文をみてみましょう。
- Proper table etiquette is important at a formal dinner.
正式な夕食会では、正しいテーブルマナーが重要です。 - Netiquette refers to the etiquette practiced on the internet.
ネチケットとは、インターネット上での礼儀作法のことです。 - She has excellent social etiquette in business situations.
彼女はビジネスの場において優れた社交マナーを身につけています。
「protocol」の意味と使い方
「protocol」は、「儀礼」や「規約」という意味です。外交上の儀礼、公的な場での厳格な手順、あるいはコンピューター間の通信規則など、あらかじめ決められた「公的な手順・手順書」を指す際に使われます。
「protocol」を使った例文をみてみましょう。
- The visiting president followed the diplomatic protocol.
来訪した大統領は、外交上の儀礼に従いました。 - The hospital has a strict protocol for treating infectious diseases.
その病院には感染症治療のための厳格なプロトコル(手順)があります。 - HTTP is a common communication protocol for the web.
HTTPはウェブで一般的に使われる通信プロトコルです。
「etiquette」と「protocol」の違いとは
「etiquette」と「protocol」の違いについてみていきましょう。
「etiquette」は、主に個人間の関係を円滑にするための「思いやり」や「作法」を指します。守らなくても罰則はありませんが、失礼だと思われる可能性がある「ソフトなルール」です。日常生活やビジネスの付き合いにおける振る舞いがこれに当たります。
一方、「protocol」は、国家間や組織間で決められた「厳格な公的ルール」や「手順」です。個人の裁量で変えることはできず、安全の確保や秩序の維持のために必ず守らなければならない「ハードな規則」というニュアンスが強くなります。
まとめ
今回は「etiquette」と「protocol」の意味や使い方の違いについてわかりやすく解説しました。「etiquette」は人としての礼儀やマナーを指し、「protocol」は公的な儀礼や守るべき正式な手順を指します。日常の付き合いか、公的・技術的なルールかによって使い分けましょう。