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「number」と「amount」の意味や使い方の違いをわかりやすく解説

今回は「number」と「amount」の意味や使い方の違いをわかりやすく解説します。

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「number」の意味と使い方

number」は、「数」「数量」という意味の名詞です。主に数えられる名詞(可算名詞)に対して使われます。具体的な人数や個数など、はっきり数えることができるものを表す際に使用されます。

「number」を使った例文をみてみましょう。

  • A large number of students attended the lecture.
    多くの学生がその講義に参加しました。
  • The number of books on the shelf is increasing.
    棚の上の本の数が増えています。
  • We need to reduce the number of meetings.
    会議の数を減らす必要があります。
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「amount」の意味と使い方

amount」は、「量」「総量」という意味の名詞です。主に数えられない名詞(不可算名詞)に対して使われます。液体や物質、抽象的な概念など、個数ではなく「どれだけあるか」を表す時に使います。

「amount」を使った例文をみてみましょう。

  • He drank a large amount of water.
    彼は大量の水を飲みました。
  • The amount of information in this report is overwhelming.
    このレポートの情報量は圧倒的です。
  • Please limit the amount of sugar you use.
    使用する砂糖の量を制限してください。
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「number」と「amount」の違いとは

number」と「amount」の違いについてみていきましょう。

number」は、数えられる物に使われ、人数、本、りんごなど具体的な個数を表すときに使います。

一方、「amount」は、数えられない物に使われ、水、砂糖、時間、情報などの「量」を表すときに使われます。

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まとめ

今回は「number」と「amount」の意味や使い方の違いについてわかりやすく解説しました。「number」は数えられるものの「数」、「amount」は数えられないものの「量」に使われます。文法的な使い分けが必要なので、名詞の種類に注意して使い分けましょう。