今回は「airport」と「terminal」の意味や使い方の違いをわかりやすく解説します。
「airport」の意味と使い方
「airport」は、「空港」という意味の名詞です。飛行機が離着陸する場所全体を指し、滑走路やターミナルビル、管制塔などを含む広い施設を意味します。旅行や出張などの際によく使われる基本的な単語です。
「airport」を使った例文をみてみましょう。
- We arrived at the airport two hours before our flight.
私たちはフライトの2時間前に空港に到着しました。 - The airport was very crowded during the holidays.
休暇中は空港がとても混雑していました。 - He works at the international airport.
彼は国際空港で働いています。
「terminal」の意味と使い方
「terminal」は、「ターミナル」「発着場」という意味の名詞です。空港の中で、乗客が搭乗や降機、チェックインなどを行う建物やエリアを指します。空港には通常複数のターミナルがあり、航空会社や便によって使うターミナルが異なることがあります。
「terminal」を使った例文をみてみましょう。
- Please go to Terminal 2 for your flight.
あなたのフライトは第2ターミナルです。 - The new terminal is much more spacious.
新しいターミナルはずっと広いです。 - There is a shuttle bus between the terminals.
ターミナル間にはシャトルバスがあります。
「airport」と「terminal」の違いとは
「airport」と「terminal」の違いについてみていきましょう。
「airport」は、飛行機の離着陸に関わる施設全体（滑走路、格納庫、ターミナルなど）を指します。一方、「terminal」は、その空港内にある「出発・到着用の建物」のことです。
つまり、「airport」は全体、「terminal」はその中の一部という関係です。
まとめ
今回は「airport」と「terminal」の意味や使い方の違いについてわかりやすく解説しました。「airport」は空港全体を指し、「terminal」は乗客が利用する空港内の建物を表します。飛行機を利用する際には両方の言葉を正しく使えるようにしておくと便利です。