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「verdict」と「judgment」の意味や使い方の違いをわかりやすく解説

今回は「verdict」と「judgment」の意味や使い方の違いをわかりやすく解説します。

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「verdict」の意味と使い方

verdict」は、「評決」「判決」という意味の名詞です。特に、陪審員(jury)によって下される正式な判断を指します。法律用語として法廷の場面でよく使われるフォーマルな表現です。

「verdict」を使った例文をみてみましょう。

  • The jury returned a guilty verdict.
    陪審員は有罪の評決を下しました。
  • After hours of deliberation, the verdict was announced.
    数時間の審議の後、評決が発表されました。
  • The verdict shocked the courtroom.
    その評決は法廷を驚かせました。
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「judgment」の意味と使い方

judgment」は、「判断」「裁定」「判決」という意味の名詞です。日常的な判断から法律的な判決まで幅広く使われる語で、状況に応じてカジュアルにもフォーマルにも使われます。

「judgment」を使った例文をみてみましょう。

  • Her judgment was fair and reasonable.
    彼女の判断は公平で理にかなっていました。
  • The court will issue a final judgment next week.
    裁判所は来週、最終判決を出す予定です。
  • In my judgment, he made the right choice.
    私の判断では、彼は正しい選択をしました。
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「verdict」と「judgment」の違いとは

verdict」と「judgment」の違いについてみていきましょう。

verdict」は、特に刑事裁判において陪審員が下す「評決」を指す言葉で、法的な場面に限って使われます。

一方、「judgment」はより幅広い意味を持ち、裁判所が下す「判決」の意味に加え、個人の「判断」や「意見」としても使われる、より汎用性の高い語です。

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まとめ

今回は「verdict」と「judgment」の意味や使い方の違いについてわかりやすく解説しました。「verdict」は法廷での陪審員による評決に限って使われるフォーマルな語であり、「judgment」は法律的な判決から個人の判断まで幅広く使える表現です。使う場面に合わせて正しく使い分けましょう。