今回は「thrilled」と「exhilarated」の意味や使い方の違いをわかりやすく解説します。
「thrilled」の意味と使い方
「thrilled」は、「とてもわくわくしている」「大喜びしている」という意味の形容詞です。感情が高ぶっていて、嬉しさや興奮でいっぱいの状態を表します。日常会話でもよく使われる、親しみやすい表現です。
「thrilled」を使った例文をみてみましょう。
- I was thrilled to hear the news.
その知らせを聞いてとても嬉しかったです。 - She was thrilled with her birthday present.
彼女は誕生日プレゼントに大喜びしていました。 - We’re thrilled to be here.
私たちはここに来られてとてもワクワクしています。
「exhilarated」の意味と使い方
「exhilarated」は、「とても興奮した」「気分が高揚した」という意味の形容詞です。嬉しさだけでなく、スリルや爽快感による高揚した気持ちを含み、ややフォーマルで書き言葉にもよく使われます。
「exhilarated」を使った例文をみてみましょう。
- He felt exhilarated after the roller coaster ride.
彼はジェットコースターに乗った後、興奮していました。 - I was exhilarated by the fresh mountain air.
山の新鮮な空気に気分が高まりました。 - The whole experience left me exhilarated.
その体験全体が私を高揚させました。
「thrilled」と「exhilarated」の違いとは
「thrilled」と「exhilarated」はどちらも強いポジティブな感情を表しますが、ニュアンスに違いがあります。
「thrilled」は、嬉しさ・喜び・期待に満ちたワクワク感を表し、特定の出来事やニュースに対する感情として使われることが多いです。
一方、「exhilarated」は、気分が「高揚する」「爽快になる」といった、もっと身体的・感覚的な感情の高まりを含みます。自然、運動、スピードなどが関係するシーンでよく使われます。
まとめ
今回は「thrilled」と「exhilarated」の意味や使い方の違いについてわかりやすく解説しました。「thrilled」は、喜びやワクワク感を表すカジュアルな表現で、「exhilarated」はスリルや爽快さによる感情の高まりを表すややフォーマルな語です。どちらも嬉しい気持ちを示しますが、使う場面によって使い分けることが大切です。