今回は「intrigued」と「obsessed」の意味や使い方の違いをわかりやすく解説します。
「intrigued」の意味と使い方
「intrigued」は、「興味をそそられる」「好奇心をかき立てられる」という意味の形容詞です。何かが面白そうだったり、不思議に感じたりして、「もっと知りたい」「もっと理解したい」と思うときに使います。ポジティブなニュアンスで使われることが多い表現です。
「intrigued」を使った例文をみてみましょう。
- I was intrigued by his story.
私は彼の話に興味をそそられました。 - She looked intrigued by the mysterious painting.
彼女はその不思議な絵に強い興味を持っているようでした。 - He was intrigued to learn how it worked.
彼はそれがどのように機能するのか知りたくてたまりませんでした。
「obsessed」の意味と使い方
「obsessed」は、「〜に取り憑かれている」「夢中になっている」という意味の形容詞です。何かについて頭から離れないほど強く考えている状態を表します。ポジティブにもネガティブにも使えますが、やや「のめり込みすぎ」というニュアンスが含まれることもあります。
「obsessed」を使った例文をみてみましょう。
- He’s obsessed with video games.
彼はビデオゲームに夢中です。 - She’s obsessed with her new hobby.
彼女は新しい趣味に取り憑かれています。 - I’m obsessed with learning English these days.
最近、私は英語学習にハマっています。
「intrigued」と「obsessed」の違いとは
「intrigued」と「obsessed」の違いについてみていきましょう。
「intrigued」は、「面白そう」「もっと知りたい」という好奇心が湧いている状態を表します。一時的で穏やかな興味の場合が多く、ポジティブな意味で使われます。
一方、「obsessed」は、もっと強い気持ちを表し、「夢中になっている」「頭から離れない」状態です。時には「やりすぎ」や「依存」に近い意味合いになることもあります。
まとめ
今回は「intrigued」と「obsessed」の意味や使い方の違いについてわかりやすく解説しました。「intrigued」は好奇心を持っている状態を表し、「obsessed」は強い執着心や夢中になっている状態を示します。興味の度合いの違いを理解して、適切に使い分けましょう。