今回は「delighted」と「thrilled」の意味や使い方の違いをわかりやすく解説します。
「delighted」の意味と使い方
「delighted」は、「とても嬉しい」「喜んでいる」という意味の形容詞です。穏やかで心が温まるような喜びを感じたときに使われる表現で、丁寧でややフォーマルな響きがあります。
「delighted」を使った例文をみてみましょう。
- I’m delighted to meet you.
お会いできて嬉しいです。 - She was delighted with the gift.
彼女はそのプレゼントにとても喜んでいました。 - We are delighted to announce the new product.
新商品を発表できてうれしく思います。
「thrilled」の意味と使い方
「thrilled」は、「ワクワクしている」「興奮しているほど嬉しい」という意味の形容詞です。非常に強い感情や興奮をともなう喜びを表現するカジュアルな言葉です。
「thrilled」を使った例文をみてみましょう。
- I’m thrilled to be here today.
今日はここにいられて本当にワクワクしています。 - She was thrilled about the surprise party.
彼女はサプライズパーティーに大喜びでした。 - He’s thrilled with his exam results.
彼は試験の結果に大興奮しています。
「delighted」と「thrilled」の違いとは
「delighted」と「thrilled」はどちらも「嬉しい」「喜んでいる」という意味ですが、その感情の強さとニュアンスに違いがあります。
「delighted」は、心から穏やかに嬉しい気持ちを表す、上品で丁寧な表現です。ビジネスやフォーマルな場でもよく使われます。
一方、「thrilled」は、興奮するほどの強い喜びや感動を表すカジュアルな言葉です。ワクワク感やサプライズなど感情の高まりを強調したいときに使います。
まとめ
今回は「delighted」と「thrilled」の意味や使い方の違いを解説しました。「delighted」は上品で丁寧な喜びを表し、「thrilled」は興奮に近い強い喜びを表します。状況や話す相手に応じて、適切に使い分けるようにしましょう。